成功したのに失敗した。 アイドルマスターシンデレラガールズ6話

3話が成功の流れだったので、今回は挫折回になったようですね。

未央ちゃんがアイドルの現実から逃げ出してしまった今回。

武内Pはかなり良い仕事していたのに、上手く落ち込む未央を励ますことが出来ませんでした。(BAD COMMUNICATION!)

武内Pはビシッと現実を言った後、フォローするつもりだったのでしょうが、
その後の「アイドル辞める!」発言でフリーズしてしまいフォローがままならない状態になってしまいました。

Pがあそこで未央を引き留めて、フォローを語ることが出来れば直ぐにでも解決したのでしょうが、
「アイドル辞める!」はあまりにもPにとって衝撃的なワードだったようです。
硬直してる間に未央に逃げられてしまいました。
しかも、硬直中のふがいない状態を凜に睨まれる始末です!
(誰ですか?ありがとうございますと言ってる人は!)

Pは「今日の結果は当然のものです。」
と言った後に未央に誤解され「いや、」
と言いかけていますが、これは「いや、それでも初めてのソロユニット(ラブライカと一緒だけど)ライブとしては十分な結果です。」
とフォローするつもりだったように見受けられます。

ですが、先手を打たれ未央に先ほどの「アイドル辞める!」と致命的な一撃をもらってしまいました。
これで頭が真っ白になってしまったようです。

なぜPは当然の結果と言ったのか?
それはPが(新米)アイドル達と一緒に現状からトップスターになるまで全力でフォローするという覚悟をもって発した言葉だからだと思います。
今の状況を共有して、ともに乗り越えよう。そんな覚悟をありのまま未央にぶつけたものなのだと思います。

ただ、これが逆にPの真剣な顔を見ていない未央を誤解させることになり、Pにとっての最悪の言葉を吐き出させることになり、そして、両者にとって最悪の結果を導き出してしまいました。

ここは「当然の」というより「十分な」と未央を励ます言葉を先に言った方が誤解はなかったのかなと思います。
まず落ち込んでる未央をなだめてから、それから真剣なPの決意を語ったほうが、GOOD COMMUNICATIONだったのではないでしょうか。

まぁ、そんな不器用でまじめな武内Pが大好きですが。
レイニー止めされて来週がハラハラドキドキですね。

来週のタイトルは「I wonder where I find the light I shine…」
直訳で「私は私が輝く光を見付けるためにさまよう…」
「私が輝ける光を求めて…」と言った感じになるのでしょうか。
曇天模様のビル群が不安をよびます・・・

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